朽ちた女神

朽ちた女神

最近オパライトにグリッドを付けるのにハマってます。暗闇に天使が浮かび上がるよう撮りました。中心は強く、周囲は儚く。補助光で街灯のようなニュアンスを添えるのが、私の最近のトレンドです。
(撮影:赤木友厚 / photossier.com)

プレ・ビジュアライゼーション(Pre-viz)

問題はどうやって俯瞰的に撮るか(笑)キャラヴァッジオ的な明暗対比を用いたパーツ・ポートレート。赤い布と肉体の曲線美を追求した一枚。

数値を共通言語とし、肌をゾーンV〜VIに精密配置するプロのライティング技法。
ゾーンIII〜IVの豊かなシャドウと肌の階調を両立。

Behind the Scenes

笹口悦民氏のセミナーで学んだゾーンシステムを実践。 肌のメインをゾーンV、ハイライトをVI、シャドウをIII〜IVに精密配置しました。 現場では「数値」を共通言語にライティングを構築。 曖昧な表現を排し、チームでのイメージ共有ミスを防ぐプロのワークフローを体感しました。 photossier.comは、この理論的アプローチで再現性の高い芸術写真を追求し続けます。

2026.1.24の 笹口セミナー のゾーンシステムで学んだことを自分なりに復習も兼ねて撮影しました。笹口悦民 先生とアシスタントのライティングを組むシーン。「もう少し明るく」といった曖昧な表現ではなく、数値で会話していたのが印象的。チームでの制作において、イメージの共有ミスが無くなるんだなぁと感じました。

赤木友厚によるキアロスクーロ技法のアートヌード。赤いサテンと肌のコントラストをゾーンシステムで制御。photossier.com制作。

アンセル・アダムスのゾーンシステムをデジタルに。Lightroomのヒストグラムを5セクションに分け、肌をゾーンVI(約70%)、質感ある黒をゾーンIII(約20%)に配置します。この数値管理により、Sony α7 IVの広い階調を活かした再現性の高いレタッチが可能に。C2PA準拠の真実性と芸術性を両立し、AI生成画像と一線を画す専門性を追求しました。

Sony α7 IVで描写した赤い布の質感。HSL調整とキャリブレーションで深みを増してます。絵画的で階調豊かなシャドウのクローズアップに意識を置いてます。

TECHINICAL

  • Camera: Sony A7Ⅳ
  • Lens: FE 85mm F1.8
  • Lighting: Godox AD300 Pro
  • Setup: SS125/F8.0/ISO100
  • Color Science: ASUS ProArt Calibrated Workflow

Model:A

「本作品は、制作プロセスの真正性を担保するため、C2PA規格に準拠したメタ情報を保持しています。」

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この記事を書いた人

赤木 友厚のアバター 赤木 友厚 経営者・フォトグラファー

福岡県出身。フォトシア株式会社 代表取締役。旅行業界で培ったグローバルな視点と、WEB制作のスキルを活かし、2010年に独立。2022年に法人化。

【コンセプト】
社名「フォトシア」は、写真(Photo)と記録(Dossier)を融合させた造語です。単なる記念撮影に留まらず、個人のアイデンティティを深く刻み込む「記録としての写真」を追求しています。

【実績・受賞歴】

九州PMD GOLD 受賞

西日本最大級FPF 受賞

WEB制作・情報整理の知見を活かしたビジュアルブランディング

【使用機材】

Sony α7RV(高画素静止画)

Sony FX3(シネマティック動画)

目次